fc2ブログ

大仏池コース

12月20日大仏池コースに参加した。今日は新人さんのデビューの日だ。会員へ案内をして、評価を受ける。皆さん、頑張って案内をしていた。最初からベストにはならないが、努力されているのは分かる。経験を積んで直ぐに上達するだろう。先日からの寒気はなく、穏やかな日になった。異常気象なのかアセビ、ロウバイがすでに咲きはじめていた。またクロガネモチ、ナナミノキ、サネカズラ、タラヨウ、ピラカンサなど赤い実を付けて目立っていた。今年も押し迫って来て観光客はまばらだった。15時30分終了。
s-ロウバイ 奈良公園221220

ソシンロウバイ花

s-アセビ花

アセビ花


s-クロガネモチ

クロガネモチ

s-ナナミノキ

ナナミノキ


s-サネカズラ

サネカズラ

s-タラヨウ

タラヨウ


s-ピラカンサ

ピラカンサ


ならなぎロゴ

スポンサーサイト



ならなぎ「滝坂の道コース」

12月5日「滝坂の道コース」に参加した。雨だと中止だが、好天になり良かった。割石町バス停から飛鳥中学校まで行き、そこからコースはスタートする。晩秋であり紅葉を楽しむのがメインだが、我々ならなぎは植物観察が欠かせない。石畳で足が滑らないよう注意しながら観察した。マンリョウ、センリョウ、バクチノキ、タマミズキ、シロバイ、クロバイなど多くの樹木を勉強した。首切り地蔵で昼食を摂り、そこから妙見宮入口方面へ復路となる。紅葉の全盛期は過ぎたがまだ色づいていた。南部交番所に14時半到着。解散した。ここからバス停まで30分ほどかかる。
滝坂紅葉

ならなぎロゴ


よりみちクラブ「平城京の南辺と稗田阿礼ゆかりの地を巡る」

11月30日よりみちクラブ「平城京の南辺と稗田阿礼ゆかりの地を巡る」に参加した。雨模様で心配であったが、強行した。近鉄橿原線九条駅で集合した。奈良時代の西市跡や郡山城外堀、羅城門跡、稗田環濠集落、賣太神社、町屋物語館を経由して郡山駅で解散した。佐保川を市に物品を運ぶために改修したり、郡山城の外堀に利用した。羅城門跡は全く残っているものはなかったが、そこからはるかかなたに大極殿院と大極門が重なって見れた。平城京の全体図が想像でき、感慨深い稗田環濠集落は外敵と洪水から守り利水を目的にした中世の遺構だ。また立派な建造物の廓を見学することが出来た。田舎町だが、知らない事ばかりで、勉強になった。
s-平城京西市跡[平城京西市跡]
奈良時代の都・平城京には2つの官営市場があった。右京の西市と、左京の東市だ。西市は、現在の近鉄九条駅の東側にあったとされ、広さは実に7万平方メートルもあったと考えられてる。秋篠川が佐保川との合流地点に差し掛かろうと東向きへ流れを変えるあたりに西市の船着場跡があり、川の土手から50mほど下ったところに西市跡を示す碑が建てられている。史料などから、西市は正午から日没まで開かれ、米、麦、魚、塩、野菜といった食料品のほか、衣料品や日用品なども売られていたようだ。船着場は大和川経由で難波と結ばれていて、当時あらゆる物資が川をさかのぼって平城京まで運ばれてきたのだろう。

s-羅城門跡からの大極殿院と大極門[羅城門]
羅城門は、かつて朱雀大路(平安京のメインストリート)の南端に建てられていた大門(北端には朱雀門があった。)。平安京の表玄関にあたる門で、9間5戸の重層門だったという。東西には門を守護するための東寺と西寺(廃寺)が置かれ、この門が京の内外との境となっていた。写真は羅城門があったと思われる橋の上から撮ったもので直線状に手前に最近再建された大極門、奥に大極殿院が見える。

s-稗田の環濠集落[稗田環濠集落]
かつては奈良盆地に多く存在した環濠集落。賣太神社を中心に壕(ほり)がめぐらされた稗田の環濠集落は、ほぼ完全な形で残る代表例だ。東西、南北ともに約260mの広さを有し、北東側は「七曲り」と呼ばれる特異な形成をしている。東西、南北に大きな道があり、そこから細い道がのびて、T字形に交差したり、袋小路になっていたりと、遠くが見通せないような構造となっている。史料がほとんど残っていないため、どのように形成されたのかは不明だが、室町時代には現在の形だったとか。入り組んだ路地の左右に立ち並ぶ民家の土壁に沿って水をたたえる様子は、なんとも風情がある。

ならなぎロゴ

プロフィール

NARANAGI

Author:NARANAGI
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
ならなぎブログカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR