5月20日例会「佐紀盾列古墳群コース」に参加した。天候は曇りで暑くなく気持ちよく回れた。まだサカキ、シャシャンボ、ナナミノキなどは花を付けていたかったが、ネジキが真っ盛りの他、クロミノニシゴリを初めて観察できた。ハイノキ科でクロバイと良く似ている。テイカカズラ、トキワツユクサ、ウメモドキが確認できた。珍しい鳥を見た。アマサギだ
コサギほどの大きさでいつもは白色だが、繁殖期になると亜麻色になる。知らなかった
今回は収穫が多い例会であった。14時47発のバスで航空自衛隊前から西大寺に戻る。
ネジキ

トキワツユクサ

テイカカズラ

クロミノニシゴリ

ウメモドキ

アマサギ

アカツメクサと大極殿

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5月16日よりみちクラブ「葛城の里」に参加した。御所駅集合した。20数人が集まった。曇り空で暑くなく丁度良い気候だった。コースは以下の通りだ。
近鉄御所駅→九品寺→一言主神社→室宮山古墳→寶國寺→(バス又はタクシー利用も可)→鴨都波神社→近鉄御所駅
御所駅から臨時バスを出してもらい猿目橋で降ろしてもらった。六地蔵石仏を経由して九品寺に参拝した。この寺には赤膚焼きで造像された行基像がある。近鉄奈良駅にある行基像は銅製であるが、以前はこの寺にあるのと同じ像だった。3体同時に造像して、あと1体は霊山寺にある。一言主神社の駐車場付近で昼食をしてから、室宮山古墳に行った。巨大前方後円墳であり、全国18位のスケールだ。後円部には八幡神社が祀られている。5世紀ころの墓で埋葬者は葛城襲津彦を比定されているのが有力だ。近所にある寶國寺を訪れご副住職にお話しを伺った。室宮山古墳の御霊を鎮めるため、この地に創建されたとの事だ。創建時は不明だが、室町時代にはあったことが記述にある。野口神社を経由し、鴨都波神社を参拝し、御所駅に到着した。コースを完歩した。20000歩を記録した。16時解散。
葛城3山

六地蔵石仏

九品寺

行基像 九品寺

千体石仏 九品寺

番水の時計

一言主神社

室宮山古墳竪穴式石室

室宮山古墳竪穴式石室Ⅱ

寶國寺

寶國寺講演

鴨都波神社参道

ネズミモチ

ムラサキツユクサ

5月5日ならなぎ「飛火野コース」に参加した。好天に恵まれ参加者が多かった。興福寺から春日大社一の鳥居を経由して飛火野①飛火野②を巡り、最後春日大社がゴールのコースだ。飛火野の花は殆ど咲いた後で、残っていなかった。サギゴケだけが足の踏み場に躊躇するほど咲いていた。今日のクライマックスは菩提院大御堂のヒトツバタゴだ。満開だった
またカラタチはすでに実を付けていた。鳥博士F氏の情報でサクラの樹にエナガの営巣を見ることが出来た。今が子育てのピークとの事だ。最終近くの若宮神社にある八房フジが待っていてくれた。公園のフジはすべて散っていたが、このフジは遅咲きだ。15時半終了した。 
ヒトツバタゴ

カラタチ実

エナガの営巣

八房フジ
