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例会「大仏池コース」

12月20日例会「大仏池コース」に参加した。今日は新人さん4人がデビューした。皆さん、立派にガイドをこなし、頼もしく思った。良い天気だが、陰に入ると寒さが感じられ、年末らしくなってきた。早くもロウバイが咲き始め、センダンやナナミノキ、クロガネモチには実が一杯付いていた。皇帝ダリアも元気だった。気になるのはヤドリギだ落葉樹に寄生していて、寄主は冬、落葉しているから鳥の巣みたいに目立つ。15時すぎにゴール地点である東屋付近で、カワセミをキャッチした。
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ロウバイ

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皇帝ダリア


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ナナミノキ

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センダン


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ヤドリギ

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カワセミ


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よりみちクラブ「明神山と達磨寺」

12月13日よりみちクラブ「360 度の大パノラマの明神山と聖徳太子ゆかりの達磨寺を訪ねて」に参加した。王寺駅に集合し、王寺ボランティアの方々に案内してもらった。コースは以下の通りだ。
明神 4 丁目バス停(10:40)⇒送迎峠(亀の瀬地滑り)⇒明神山(11:30 昼食)⇒踊り場(送迎地蔵)⇒火幡神社(13:20)⇒芦田池(13:45)⇒大日堂⇒達磨寺(14:05)⇒和の鐘⇒JR王寺駅(解散 15 時頃予定)>
少し寒さを感じたが、天気よく、気持ちよく歩けた。明神山は少し傾斜があるが、距離は短く快適だ。低い山だが、山頂からのパノラマは素晴らしく遠くまで見渡せた。最終は達磨寺で、聖徳太子所以のある由緒ある寺だ。最近改装されたらしく綺麗に整備されていた。
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明神山は標高273.6mの低い山だが、山頂から360度の大パノラマが展開される。古都奈良の山々、法隆寺、百舌鳥・古市古墳群、紀伊山地などが見渡せる。写真は大和三山(畝傍山、香具山、耳成山)だ。

s-darumahondou.jpg[達磨寺]
だるま発祥の地。『日本書紀』によると、推古天皇21年(613年)12月、聖徳太子が道のほとりに伏せっていた飢人を見つけ、飲み物と食べ物、それに衣服を与えて助けたが、飢人は亡くなった。そのことを大いに悲しんだ聖徳太子は、飢人の墓をつくり、厚く葬ったが、数日後に墓を確認してみると、埋葬したはずの飢人の遺体が消えてなくなっていた。この飢人が、のちの達磨大師の化身と考えられるようになり、達磨寺は生まれた。

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明神山山頂

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若草山


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アオモジ

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クロガネモチ


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千手観音

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千手観音の眼


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達磨大師


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例会「滝坂の道コース」

12月5日例会「滝坂の道コースに参加した。日曜日でありコロナが収まりつつある事もあり、バスが混むことが予想され、時間を早めて集合した。近鉄奈良駅からバスで破石まで行き、そこから20分ほど歩いた地点が出発点だ。10時半スタートして、往路は石がごつごつ露わになっている箇所が多く、観察しながら登っていくので危険だ。注意しながらリーダーの話を聞いて勉強した。この時期だから花はなく、冬芽や実の観察となるが、目立ったのはタマミズキやセンリョウ、マンリョウの真っ赤な実だ。シロバイやムラサキシキブ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、イチイガシなどは葉だけの観察となる。期待したのは紅葉だが、遅い感があるが、魅了した景色もあった。13時首切り地蔵で食事をして、復路は妙見宮入口を経由して、奈良公園南部交番所で終了した。15時半。
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ガイド風景

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タマミズキ実


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寝仏

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三体地蔵


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