行ってきました!奈良少年刑務所矯正展

9/10~11の僅か二日間は少年刑務所として最後の矯正展が奈良少年刑務所で開かれた。 バスで般若寺まで行き、徒歩で向かいました。 見慣れた美しい赤煉瓦の正面入口には多くの人の列ができ、私たちも真夏に近い太陽が照り付けるなか並びました。 写真のように施設の中に入ると、多くの人が受刑者の作品(木工品から小物のペンダント等、文房具・植木など)を買い求めて賑わっていた。 私たちはその中で施設見学の列に並び、受刑者の理容室・作業場・単独室等を見学。 驚いたのは単独室で、部屋は二畳間に洗面台・洋式トイレがあり、備品としてテレビ・本棚(本は受刑者の持込み)・ちゃぶ台・上下布団・枕・パジャマ(押入れはない)などがあり、TVは19時~21時までは自由に見ることが出来るらしい(TV局は自由に見れる) 想像していた単独室(独居房)とは全然違っていたのには驚いた。 また受刑者の作品は安価で丁寧に作られていて、見て回るだけでも楽しかった。 午後からは杉良太郎のコンサートのようなものが開かれるとの場内アナウンスがあったが、私は午後から小用があり残念ながら刑務所を後にした。 ならなぎの会員の顔も多く見ることが出来た。 (T)
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