7月5日の例会はいつもと違った!

この日の例会は初夏の「大仏池コース」 いつもの通り行基像前から出発し、興福寺・みとりゐ池・戒壇院・大仏池・大湯屋・二月堂と巡り法華堂(三月堂)へと向かう。 いつも外から法華堂の外観を眺めているが今日は堂内に入り、ご本尊の不空羂索観音菩薩像と梵天・帝釈天・金剛力士像・四天王像(計九体)を間近で拝観することが出来た。 法華堂の創建は天平5年(733年)とされ、東大寺に残っている最古の建物といわれている。 ご存知のようにこの不空羂索観音の王冠は二万数千個の真珠・琥珀・翡翠・水晶・瑠璃玉で輝いて(堂内は暗くて王冠は高所にありはっきりと確認は出来なかった)世界三大宝冠といわれている。 植物の写真は下スクロール (T)