
11月5日の例会は飛火野。 モミジの色づきはまだ時間が要るようだが、ナンキンハゼは我が物顔で紅葉しています。 もうすぐすればモミジも加わり奈良公園は赤・黄色一色の秋いろに彩られます。 左上は大御堂で見つけたヒオウギの実のヌバタマです。ヌバタマは射干玉と表記し、色が黒光しているので和歌の「夜、黒髪、夕」の枕詞として用いられる。 左下はヌバタマにも負けずに黒い実をしたイヌガシの実です。三行脈の葉の特徴が綺麗に写し出されています。 右は今年は沢山の赤い実を付けているカマツカです。(写真提供N氏) (T)