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ヒガンバナ2態

彼岸花
9月20日の例会は西ノ京。 昼間はまだ真夏を思わせる太陽が、容赦なく照り付けて、汗まみれで秋を求めて歩きました。 写真左は西大寺のケヤキの大木に寄り添うように咲く彼岸花。 右は尼ヶ辻で見つけたサツキに咲く季節外れのサツキの花(?)じゃあなくて正真正銘の彼岸花(写真N氏提供) 薬師寺の「水煙降臨展」も拝観しました(次のブログ参照してください)  (T)
 
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東塔水煙降臨展見学(例会250920)

9月20日の例会は西の京コースで丁度開催されていた東塔水煙降臨展を見た。
国宝薬師寺東塔の解体修理がが始まり、この秋(2013.9)水煙が地上に舞い降りた。以前に水煙が東塔から下りたのは1950年だったから、約60年ぶりの展覧である。
この水煙の制作については、諸説あるが、本薬師寺からの移座説と平城京で新たに鋳造されたとの説がある。
水煙は檫管(さつかん)を中央にして東西・南北方向に銅鋳造の板各二面、計四枚からなる。銅板には三体の天人と、天人の身体にまとわり上方へと翻る天衣の意匠とが、表裏とも左右相称風に、ほぼ同形となるように鋳造・透彫りされている
水煙のサイズは総高約193cm、下辺長約48cm。厚さは薄い所で2cm、天人部の肉厚の所で5~6cmである。
250920例会西ノ京 019
250920例会西ノ京 011
250920例会西ノ京 012

興福寺南円堂スナップ

画像 055

画像 053
9月5日の南円堂。 上の写真は南円堂より三重塔を望む・・・・とアレッ! 今までエノキの大木とその木に覆いかぶさるようにフジがあり、ここからは三重塔は見えなかった。 しかしご覧のように三重塔は勿論のこと、遥か彼方の生駒の山並みまで見えるではないですか。 下の写真は奈良八景の一つ「南円堂のフジ」。 今年はフジの花も多く咲いていたのでご覧のように多くの実をつけています。 会員の誰かさんはこの実の弾けるのを一遍聞いてみたいと言っていたのを思い出します。(T)  

可憐なヒメヤブラン

画像 057
9月5日の例会は、大分涼しくなってきた飛火野コースを散策した。 鹿の角きりまで後1ヶ月。 雄鹿の角は外皮がはがれ落ち、立派な角となっていた。 見るからに攻撃的な角になり外敵を威嚇しているようだ。 そんな中可憐な花を見つけたのでパチリ。 この花は先輩に教えていただきユリ科のヒメヤブラン。 車が行き違う喧騒な道路わきに咲いていました(菊水楼の側) 花の側にある実のように見えるのは多分種ではないかとのことでした。(T)
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