9月28日「くろんど園地」観察会に参加した。9月の末というのにまだ暑い
幸いにも曇り空だが、湿気が多い。10時スタートした。ガイドさん3人体制で案内してもらった。参加者14名なので詳しく説明を聞くことが出来た。はじめは民家を通り抜け平坦な道であったが、徐々に急な坂道を登る。多くの植物を教えてもらった。60種以上あり、聞いた名前も素通りだ。コースは以下の通り。
10:00 私市駅 →10:50 くろんど園地入口・すいれん池・・・観察・・・11:40(すいれん池で昼食・ ) →13:00 そよかぜの路・展望台 (登りあり)→ 13:30 第1キャンプ場 → (平坦なコース)→14:00 すいれん池 → 15:00 私市駅(解散)
ガイドさんは我々と同世代?と思われるが、この急な山道を軽々と歩いていて、追いつくのが大変だ。ならなぎのコースが長いと愚痴を言っているが、軟弱さを感じた。[観察した主な植物]

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9月20日「ならまちコース」に参加した。9月の後半に入るというのに、まだ暑い。幸いにも曇り空だが、ムシムシする。今日は元興寺跡を巡るコースだ。3つに分かれた元興寺を巡った後、十輪院、福智院、ゆが神社、天神社と順に参拝する。途中、フヨウの花、ボダイジュの実、カリンに着いたヤドリギ、カリンの実とそれぞれが季節に順応した姿を見せていた。今日も夏バージョンで昼で終了した。今日のトピックスは十輪院内で森鷗外の歌碑が建てられていた。つい最近令和5年9月4日設立だ。歌は「「なつかしき十輪院は青き鳥子等のたずぬる老人(おいびと)の庭」
森鷗外歌碑

9月5日ならなぎ例会「猿沢・鷺池半日コース」に参加した。9月に入ったが、まだ暑い
今日も朝から日光が射してくる。水不足なのか植物が疲弊していた。猿沢池のヤナギは1本が残るのみ、またノキシノブは干からびて縮こまっていた。シキミも実が少ない、ましな実を2個発見したが、これのみ。元気なのもいた。カラタチの実、スダジイの実(すごい)、ヒトツバタゴ実、キササゲ実は暑さに耐えていた。皆、環境に対応して生きている。ヒオウギの種子(ヌバタマ)はまだ果皮に包まれていて、まだ現れていなかった。驚いたのはトウカエデだ。分裂してない葉が沢山あった。暑さのせい?初めて見た
ヒイラギみたいに年取ると丸くなるのか!植物観察が先行したが、今日のリーダーは大先輩で暑い中、老体を鞭打って頑張っていただいた。日射病にもならず、無事終了。12時半。ご苦労様でした。

8月20日例会「大仏池半日コース」に参加した。夏休みがあり、1か月ぶりの活動だ。暑さ対策で半日活動にしているが、37℃に達し、日当たりの良い場所を避け、日陰を選んでガイドしていた。暑い
熱射病が心配だ。近鉄奈良駅行基像~興福寺境内を回り、戒壇堂まで何とか無事終了した。途中、シキミ、センダン、ニワウルシの実を確認できた。鹿は大仏池で水浴びをしていた。また五重塔の保存修理をやり始めていた。

五重塔保存修理

7月20日ならなぎの例会「大仏池半日コース」に参加した。夏季は暑いのでコースを半分にして、半日コースに設定している。近年暑さが増してきて、いままでのように一日活動するのは自殺行為だ
このコース後半の大仏池からスタートした。スタート前の蕎麦屋のあたりにナツフジが咲いているのを見ながら集合場所にいった。暑い日に多くの会員が集まっていた。大仏池まわりの植物をまず観察する。この時期実が出来始めている。ナナミノキ、シャシャンボ、タラヨウなどこれから赤になったり黒くなったりする。二月堂裏参道にサワガニを見つけた。久しく見なかった
注意書きがしてあって、アライグマが捕るらしい。見つけても採らないようにとあった。最終のポイント東大寺南大門を終えて、東屋で終礼した。12時半
